第17回セラミド研究会学術集会
プログラム
海外招待講演
- 「セラミドと皮膚バリア機能の修復」
- Liu Wei元空軍総合病院皮膚科 病院長兼皮膚科部長
国内招待講演
- 「ヒト型セラミドNDSの開発と多様な機能特性について」
- 石田 賢哉高砂香料工業株式会社
- 「極長鎖脂肪酸の蓄積毒性とその回避 −極長鎖脂肪酸の可溶化技術によって得られた知見−」
- 田中 保徳島大学
- 「皮膚表皮顆粒層の細胞死コルネオトーシスについて」
- 松井 毅東京工科大学
第17回セラミド研究会学術集会は、2024年9月19日（木）・20日（金）の2日間に渡り、順天堂大学浦安・日の出キャンパスにおいて開催いたしました。約100名が参加し、招待講演4演題、一般講演18演題の発表が行われ、活発な討議が繰り広げられました。 セラミド研究会功労賞として，大阪大学の井ノ口仁一先生，理化学研究所の平林義雄先生に授与されました。Young Investigator Awardは、アカデミア枠として東京大学大学院疾患生命工学センター健康環境医工学部門 の東鷹美先生、企業枠としてオリザ油化株式会社のオリザ油化株式会社の宮坂賢知先生が受賞されました。 次回の第18回学術集会は、2025年9月に北海道大学で開催される予定です。