第13回学術集会は、新型コロナウイルスの影響により、完全WEB開催とし、時間も11月27日午後のみとして開催致しました。
オンラインで70名程度が参加し、招待講演として3演題、一般講演11演題の発表が行われました。一般講演では、ドイツからの発表者も参加して活発に討論が行われました。途中、接続が乱れる場面もありましたが、無事学術集会を開催することができました。通常であれば、情報交換会を開催しておりましたが、感染予防の観点から見送りとさせて頂きました。次回は、情報交換会が開催できるような状況になっていることを切に望みます。
次回の第14回学術集会は、2021年10月21日(木)・22日(金)にTKP東京駅セントラルカンファレンスセンターで開催する予定です。
【招待講演】
木原章雄(北海道大学大学院薬学研究院 教授)
「セラミドの多様性と皮膚透過性バリア機能」
武市拓也(名古屋大学大学院医学系研究科皮膚科学 講師)
「皮膚バリア形成に必須であるSDR9C7の機能解明」
南野美紀(株式会社ベルヴィーヌ 取締役副社長、武庫川女子大学薬学部健康生命薬科学科 客員教授)
「スキンケア化粧品のトレンドとセラミド ―with コロナ時代に新しい潮流は生まれるのか?−」
会員の方で、第13回セラミド研究会学術集会の講演要旨集が必要な方はpdf版がありますので、事務局までお問い合わせください(有償)。
【公式ポスター】